横須賀・しのはら眼科では、眼科一般・眼科手術の診療を行っています。

白内障という診断を受けて手術が必要になったとき、気になるのは手術にかかる費用ではないでしょうか。白内障手術は健康保険が適用されるとはいえ、高額な費用がかかる手術です。

こちらでは、健康保険と高額療養費制度、生命保険を活用した、白内障手術にかかる費用の負担を軽減する方法を解説します。

白内障手術は、健康保険が適用になります。つまり、保険適用の手術を行うことができる眼科であれば、保険適用で白内障手術を受けることが可能です。

保険適用の白内障手術を受ける場合、その負担割合は1～3割までになります。また、健康保険の他にも、高額療養費制度という制度があり、この制度を活用することで白内障手術にかかる費用の負担を軽減することが可能です。

高額療養費制度というのは、医療機関などで支払った治療費などの費用が「1ヶ月あたりに定められた上限額」を超えた際、超過した分の費用が返還されるという制度です。自己負担の限度額は収入や年齢によって異なります。

※70才以上の方の場合、1割負担、2割負担の方はこの上限額が18,000円です。

ご自身で加入している生命保険を使って、白内障手術にかかる負担を軽減するという方法もあります。こちらは、健康保険の制度などとは別に利用することができるものです。契約中の生命保険の中に手術に関する特約などがある場合は、白内障手術がその特約の中で保証されているものかどうか確認しましょう。

白内障手術に保険金がおりる契約になっている場合には、白内障手術を受ける際に保険金を受け取ることが可能です。基本的な流れとしては、手術を受ける際に保険会社から用意される保険金請求書を眼科に提出し、必要事項を記入してもらった後で保険会社に返送します。

詳細については契約している保険の担当者に問い合わせる必要がありますが、多くの場合は手術終了から数日以内、あるいは数週間以内に保険金が支給されます。

横須賀にあるしのはら眼科は、保険適用で白内障手術を受けることができる眼科です。そのため、白内障手術にかかる費用は眼内レンズも含めて、全体の1～3割の負担となります。

高額療養費制度につきましては、横須賀市にお住まいであれば市役所、または町村役場窓口で確認できます。費用に関する不安や疑問があれば、お気軽にしのはら眼科にご相談ください。